こまめに勉強しています(北海道SHS会編)

皆さんは「外断熱」や「外張り断熱」という言葉は聞いたことがありますか。家を外側からすっぽり板状断熱材で覆う工法のことです。
その先駆的役割を担っている「北海道SHS会」とは、SHS住宅を施工できる地元の工務店さん達の集まりです。断熱、気密、暖房、換気の4要素のバランスのとれた良い家を建てるために、そのノウハウをきちんと学ぶための会です。
この会が発足してからもう30年以上経ちます。

この北海道SHS会では頻繁に勉強会を開いて会員の資質向上をはかっています。また横の繋がりもできて、同業者同士で「あるある」な話ができるのは楽しいものです。
画像は講演会の様子です。このように会員の持っているノウハウを共有したり、外部から講師を招いたりとなかなか面白い活動をしています。

技術のしっかりした地元の工務店で家を建てたい方、または視野を広げてみようと思っている建築会社様は、宜しければホームページをご覧になってみて下さい。http://hokkaido-shs.jp/

SHS会会長のホクシン建設社長・首藤さんの講演
SHS会顧問の拓友建設・妻沼でございます

本当に建築はどんどん進化しています。新しい建材、新しい材料、新しいやり方。それにスマートなんチャラというものにも対応していかねばなりません。SHS工法も何度も改良を重ねて、時代を先駆けた性能となるように今に至ります。私たちおじさん達はたまにお酒も飲みますが、ちゃんと勉強しているんです。

後日、実例でSHS工法で建て10年以上経っているお宅をご紹介します。シャキッとしたままの暖かい家と、大切に住んで下さっているお施主様の両方に感動しました。
加えて、6月13日にはホクシン建設様と私たち拓友建設との合同現場見学会及び勉強会をSHS会で予定していますので、その様子もご紹介できればと思っています。