こまめに勉強しています(現場見学会編)

またおじさん達の勉強会のお話です。今回は「現場見学会」を企画しました。
集まったのは北海道SHS会会員のみなさま50名弱。施工途中の家を見てなにが面白いのかというと、断熱の様子が分かる壁の内部は家の完成後では見えなくなってしまいます。家はそれぞれの会社によって少しづつ施工の仕方が違います。使う材料も違います。
なので「他の会社はどのようにしているのだろう?」と現場ではみなさん興味津々なのです。

昔はお互いの技術を公表し合うことは勇気のいることでした。しかしある程度まで確立された工法なので、それ以上の断熱気密の数値を求めると各々の工夫が必要になります。それにこれだけ沢山の資材建材が出回っている中、全てを自分の会社だけで使ってみることも不可能です。
仲間が「それ、使ってみたけど良かったよ」「こういう収め方が効果があった」こういう情報は何にも代え難く、会員全体の技術力向上に欠かせないものなのです。

その後は改めて現場の説明、質疑応答です。

会長の(株)丸三ホクシン建設社長 首藤さん
わたし、拓友建設の妻沼です

その後、北海道住宅新聞社・白井編集長にネットでお客様と出会うための注意点などの講演をしてただきました。おじさん達はネットに少々疎い部分があるので、乗り遅れないように真剣に聞きました。

今回は曇り空で残念ながらきれいな画像ではありませんでした。なので最後にわが家のモフモフさん達をどうぞ。

ポーズの取り方がカッコイイ(猫バカ)