コロナによって暮らしがどう変わるか? 拓友建設の考え

4月から続いた緊急事態宣言が5月末に解除されました。ようやく日常に戻れるといった期待と、まだ感染拡大が収まったわけではないという不安が入り交じった6月を迎えています。これからは第二波、第三波・・を繰り返しながら、数年は「コロナと共存」することになりそうです。

家の環境や食事に高まる関心

これから住まい方はどう変わるでしょうか。

自粛期間に広く普及した家で仕事をするスタイル・テレワークで、仕事をする環境として家の環境に関心が高まりました。今後もテレワークが続くかどうかはわからないですが、「小さな子どもと同じ空間で仕事をすることは無理」「気配を感じながらも少し閉じた感じの空間がほしい」「おうち時間が長くなるので広さにゆとりがほしい」という声をよく聞きました。

また、「庭があると気晴らしになる」「エレベータを使わずに屋外に出られる戸建てがいい」というご意見も伺っています。

住環境だけでなく、「食」の変化も感じています。外食の機会が減り、自粛期間ほどではないにせよ「おうちごはん」が増えています。楽しい食事は外食だけではなく、家庭で食卓を囲む楽しい食事が重要になって来ています。

家で料理する方はもちろんあまり料理をしない方も、家族で囲む食卓を大切にしたいという思いが強くなるのではないでしょうか。

これらのことは、日々の忙しさで忘れがちだっただけで、じつは家庭の基本です。食事時間を楽しみたい、ほっとできる時間やくつろげる夜がほしいから、家の購入を考えるはず。自分自身が家を持つときもそうでした。

「新しい生活様式」を楽しくする住宅

これからの「新しい生活様式」をどう形にするかは、私たち建築会社の提案と腕にかかっています。皆さまのいろいろなご希望を教えてください。書斎コーナーやリトルガーデン、親子で楽しむキッチンなど、暮らしを楽しくするおうちをつくっていきましょう。

拓友建設は、新しい生活スタイルを取り入れ、安心して打ち合わせにお越しいただける環境作りを進めています。

新北海道スタイルの詳しくはこちらhttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kks/newhokkaidostyle.htm

次回ブログは、家計についても考えてみたいと思います。