建築家との家づくりで家族の想いをカタチに

11月に入り、2025年も残すところあと2カ月となりましたね。拓友建設では、今年もさまざまなお客さまの家づくりに携わらせていただきました。
当社の強みである断熱・気密性を高める施工とともに、耐震性なども強化しながら、お客さまのご要望や想いを超えたオンリーワンの家ができたのではないかと思います。

拓友建設の家づくりの良き伴走者となってくれているのが、建築家です。
当社では、主に個人住宅の設計を手がける建築家とコラボし、設計の全てをお任せしています。当社がお客さまの視点にいちばん近いと思える建築家をご紹介し、お客さまの納得がいくまで建築家と話し合いながらプランニングを進めていきます。

では、施工会社に建築家が加わった家づくりには、どのような良さがあるのでしょう?そのメリットをいくつかご紹介します。

①丁寧な聞き取りによる自由度の高いプランニング

人生や暮らしのストーリーから、住まいのカタチは浮き上がってくるものです。まずは今の住まいの課題、新しい家で叶えたい暮らし方などをお客さまからヒアリング。建築家は、小さな要望も丁寧に聞き取り、設計に生かします。

圧倒的な自由度の高さも魅力の一つ。お客さまの叶えたいライフスタイルを重ねながら、プランの最適解を探っていきます。じっくりと時間をかけた分、お客さまだけのオリジナルプランが完成します。

②土地の特徴を踏まえた心地よさの追求

家を建てる土地の特徴を踏まえた設計も建築家の強みです。その土地への光の入り方や風の通り方、周辺環境との親和性なども、設計には大事なポイント。それらをしっかりと考えた上で、心地よく暮らせる家のカタチをつくっていきます。

③設計・施工それぞれの専門性を高められる

設計と施工を分けることで、それぞれの仕事に対する専門性が高まります。建築家は設計のプロとして、お客さまのあらゆる相談に応じ、ときには施工面の疑問にも対応します。お客さまが不安に思う部分を解消し、安心して家づくりが進められます。

また、工事の際には、施工側が品質を保ちながら家をつくっていく一方で、建築家は図面通りに施工されているかを確認します。こうした緊張感をもって仕事をすることで、両者の責任感が強まります。

当社がコラボする建築家のお一人、ホリゾンアーキテクツ一級建築士事務所の一原寿寛さんからは、次のようなコメントをいただきました。
「予算の関係でプランが変わることもありますが、お客さまと対話するなかで、ご希望から逸脱せずプランニングする調整力が私たちにはあります」

このように、的確にコストコントロールしながら、予算内でお客さまのご要望を最大限に叶えられるのは、設計面でのいろいろなアイデアと知識のある建築家だからこそ、なせる技ですね!

このたび、拓友建設はホームページをリニューアルすることになりました!
新しいホームページは11月末に公開予定で、「建築家との家づくり」について詳しくご紹介するコンテンツも開設します。そちらも、ぜひチェックしてみてください!