札幌に移住する時に注意してほしい雪と寒さ

ホワイトイルミネーション中の札幌中心街

前回、

「札幌を移住先としてお勧めする3つの理由」

で全国の都市の中で札幌が移住先として魅力的な理由を紹介しました。

しかし、北海道外から移住される場合は、注意してほしいこともあります。それは雪と、住まいの寒さへの対応。

札幌の冬は雪との闘い

「北海道は魅力的だけど、冬は寒さや雪で大変だから住むのはちょっと・・・」と二の足を踏む人もいると聞きます。

冬の寒さと雪への備えは?

マンションに住めば、雪の問題はほとんどありません。雪かきするのはせいぜい自分の駐車スペースぐらい。本州とあまり変わらない感覚で住むことができます。ただし、住宅の質という点でも本州とあまり変わりません。中古マンションでは断熱性能の不足で暖房費がかさむ場合があります。新築マンションは販売価格が高騰中で、戸建てに比べるとかなり割高感があります。

さらに騒音に気を遣わなければならないとか、管理や駐車場代の負担が馬鹿にならないなど、北海道らしさを楽しむという点からはイマイチです。

雪に覆われる札幌の住宅街

一方、一戸建ての住宅は庭が持てたり、駐車スペースを2台確保できるなど、一軒家ならではのメリットがあります。そこで大切なのは、寒さや雪対策をどうするか。

どこで建てても快適で省エネな家になるわけではない

「冬寒いの嫌なんですけど」と、住宅会社の営業マンに聞けば、どの住宅会社も「冬暖かいですよ」とアピールしてくれるでしょう。では続けて「暖房費は一冬でいくらかかりますか」と質問してみて下さい。明確に答えられる住宅会社はほとんどいないのです。

 他社さんのことはあまり詳しく知りませんが、冬も快適な家を建てるには、技術とノウハウが必要で、すべての住宅会社がきちんと対応できるわけではないようです。その証拠に、住宅相談窓口へ「寒い」「結露する」と相談する消費者の数はなかなか減らないのだそうです。もちろん当社では、冬快適で暖房費が安く済むのは当たり前のことです。

拓友建設がSHS工法で建設中の住宅

お客さまに長年お勧めしているSHS工法は、住宅を断熱材ですっぽりと包む外張り断熱工法。当社ではさらに柱の間にも断熱材を施工しています。断熱性・気密性が大幅に向上し、国内で一番厳しい省エネ基準、札幌版次世代住宅基準のスタンダードレベルを標準仕様でクリアし、間取りプランによってはその上のレベルのハイレベル、トップランナーをクリアするケースもあります。暖房、冷房、給湯、電気代といった光熱費を年間で20万円以下に抑えることも可能です。

当社では、建ててからもお客さまに光熱費のデータを聞き取りするなど、断熱性能が光熱費を抑えることにつながっているかどうかを調べていますので、光熱費を考慮した住宅性能の提案ができます。

たとえば、札幌版次世代住宅基準のトップランナーレベルの住宅を建てれば、光熱費は大幅に安くなり、しかも快適性が上がります。抽選制となりますが、当たれば160万円の補助金を受けることも可能です。

カーポートはお勧め

雪かきがほとんど必要ないカーポート付き住宅(当社施工)

寒さに対しては、当社がお勧めするSHS工法で住宅の断熱性・気密性を上げることで対応できます。それでは雪に対してはどうでしょうか。

 手軽で効果が高いのがカーポートです。エクステリアメーカーの工業製品は価格もお手軽ですが、サイズが限られてしまいます。それに対し造作のカーポートや組み込み式のガレージは、敷地の形状に合わせた設計ができるので、建物の玄関先から道路に出るまでカーポートの屋根で覆えるなど、融通が利きます。こうした柔軟性が拓友建設の魅力です。

 なお、ボイラーで温水を作って雪を融かすロードヒーティングを装備するという選択肢もありますが、ランニングコストがかかるため、最近は新築時に選ぶ人はほとんどいなくなりました。

これまで移住される方の家を何軒も建てさせていただきましたが、冬の室内の暖かさや暖房費の安さ、快適さに対して満足度が非常に高く、北海道での暮らしを満喫されています。雪の問題もカーポートの工夫で気にならないレベルになります。

SHS工法を採用する拓友建設の家は、札幌の気候を熟知し、雪と寒さという課題を克服する提案ができます。移住で札幌圏に家を建てたい場合、最初はメールでのご相談も可能です。お気軽にお問い合わせください。