施工事例から「お子さまに寄り添う家」をピックアップしました

秋になると影が長くなりますね

朝晩を中心に涼しい日が増えてきて、少しずつ秋めいてきましたね。とにかく暑さの厳しかった今年の夏、熱中症対策でお子さんを外で遊ばせるのを控えていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。これからの過ごしやすい季節、親子でいろいろな場所に出かけたいですね。

ところで、家づくりのきっかけの上位に挙げられるのが「お子さまの誕生」や「子育て環境の充実」です。お子さまが小さいうちは家事をしながら様子を見守れる間取り、また成長するにつれて安全にのびのびと過ごせる空間づくりや、親子のコミュニケーションの取りやすさなど、さまざまなポイントが考えられます。 そこで今回は、当社がこれまで手掛けてきた事例の中から「お子さまに寄り添う家」をご紹介します。

「トップクラスの断熱性能で寒さストレスゼロな家」 札幌市Hさま邸

以前は賃貸にお住まいで寒さを我慢していたというHさまご一家。マイホームは「絶対に寒くない家」が条件でした。

Hさま邸は、札幌版次世代住宅基準の最高ランク「トップランナー」(現行の基準では「プラチナ」)を取得しています。断熱性能は国の省エネ基準の2.5倍の高性能で、外壁には合計で約300ミリの断熱材を施工、リビングには高さ2mの大開口トリプルガラス入り樹脂サッシを採用しました。ご入居後に生まれた3人目のお子さまも陽だまりの暖かいリビングにはだしで座り、居心地が良さそう。

足触りの柔らかなカバ材のフローリングを使ったリビングルーム。道路からの視線を避けて3人のお子さまが安心して遊べるよう、中庭にはガルバリウムのフェンスを設けました。

LDKにつながる和のスペースも。今はカーペットを敷いてキッズルームとして使っています。

「リビング学習と読書が日課になる家」 札幌市Kさま邸

Kさまご一家はご主人、奥さま、2人兄弟の4人家族。Kさま邸では、2階にリビングと子ども部屋を配置しました。 2階リビングは梁や天井下地を見せるデザインに。木の温もりも感じる開放的な空間になりました。小屋裏まで室内空間として利用できる外張断熱(桁上断熱)のメリットを生かした手法です。

キッチンカウンターの腰壁はホワイトボードになっています。天気予報の英訳が解説付きでビッシリと書き込まれています。リビングの座卓につくと、ちょうど目線の高さで読むことができます。

階段の登り口には大きな書棚を造りました。玄関とホールを仕切る幅広の引き戸を右にスライドさせると本棚の幅にピッタリと収まる仕組みです。お兄ちゃんは学校から帰ると、読書するのが日課です。

子ども部屋はホールを挟んだリビングの向かい側。「キッチンで料理していても子どもたちの様子が分かるので安心です」と奥さま。

小さなお子さま連れも安心です

ちなみに、当社の事務所も「お子さまに寄り添う」仕様です。 打ち合わせデスクの横にはフロアマットを敷いたキッズスペースを完備。靴を脱いで遊んで過ごせるので、小さなお子さまがいらっしゃっても打ち合わせに集中できる環境です。

段ボールでできたスツールや木製の積み木など、手触りの良い素朴なおもちゃもご用意しています。マイホームについてお聞きになりたいこと、ご相談したいことがありましたら、ぜひご家族皆さんでお越しください!

ご紹介した事例につきましては、こちらに詳細を掲載しております。

札幌のトップランナー住宅 札幌市Hさま

2階リビングのナチュラルモダンな家 札幌市Kさま